BXのクーラント交換..だけでは終わらない(笑)

今日はシトロエンBX19TRIのクーラント(冷却水)を交換しにITONAMIの楢林さんのガレージ?に遊びに行きました...が...なんと「とほほ」に
               

まだ暑い午後クーラントを交換する為下準備として FACTORY M&H にBXの冷却水交換が出ているので参考にしてから車で30分くらいの ITONAMI の楢林さんのガレージ前でまず最初にブリーダープラグ(ボルト)を外したところ簡単にくるくる回ってしまった、なんと!ボルトが正規のボルトでなく普通の鉄(クロメートメッキ品、黄色)ボルトでねじ切れてしまいました、のっけから「とほほ」です!下の写真はねじ切れて折れたボルトの頭を持っている作業者(本人)幸いにも楢林さんの部品取り車からボルトを含めたT字型の部品を外してきて(差し込んで有るだけ、接着剤(液体シール)は使っています)交換しました


次にエンジン後ろ側のエア抜き用のボルトも折れてしまい「とほほ」の連続になってしまいました、こちらは水道工事用のシールテープを巻いて漏れ止めとしました


何とか応急処置を行い水を抜くとこれが汚い! 

(写真ではわかりずらいですが茶色です)

早速水を入れ替えてエンジンをかけたが、???!エンジンが掛からない!!
トリプル「とほほ」になってしまった(^^;

色々調べると、点火系はOK、プラグもかぶってない、でも燃料が来てない??
どうも燃料ポンプ(BXは後ろのスフィアの隣に付いてます)らしい、直接12Vをポンプに入れると動作する、ということでポンプリレーに疑惑が...この時点で夕方になっているが
困った時の駆け込み寺?深谷のキャロルにリレーを探しに(すでに夜8時、脇島さんお手数かけてます)。 リレーを持って帰ってきたのが夜9時、交換してエンジンキーをひねるが始動しない(^^;

(写真は疑惑をかけられたリレー、でも無罪でした)

それではと配線図片手に「あーだこーだ」と調べるうちに原因が判明!
なんと、バッテリーのプラスから出ている「ヒュージプルリンク」の先の端子が接触不良でした

(この水色の線からの部分が接触不良を起こしていた)

コネクターの端子を磨いて、接触部の接触抵抗を下げるためにペンチで少しカシメてリレーの所の通電を確認。 エンジンも掛かったので水を回してエア抜きを行いました

(この緑に見えるホースがエア抜きを楽にしてくれました、緑色のクーラントです)
気が付くと10時半過ぎ長い「とほほ」な一日になってしまいました




おまけの写真

2CVに「すだれトップ」を装着する寺田さん

(これで快適な2CVだね)

XMの下に潜ってチェックする脇島さん

(ホームページがまた濃くなるか?)

脇島さん提供のの速報写真は
速報1 (燃料ポンプチエックの為に潜る楢林さんと楽しげに不安げに見守る人達)
速報2 (バッテリーをポンプの端子に直結して動作確認)
速報3 (夜の住宅地にこだまするむなしいセルの音)
おまけ (XMの脇島さんはキャロルで何か見つけたようだ)

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