あれ?あれはハロー・ドーリーだっけ?ああ、そうだ。アイ・ラブ・ルーシーだった(^^;ま、いいか。
この間から我が家に棲んでいる、CITROEN2CV Dollyをご紹介します。
限定車で、ちょっとおしゃれなカラーリングになっています。
スペシアルベースですが、屋根はクラブと同様、「バタンコ」がついて半開できるようになっています。
滅多に見ないので、うちにもDollyがいるよって方は、ぜひに記帳していってください。
もちろんCharlestonやSpecial、Clubの方、飼い主でない方もドンドン書き込んでやってください。
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久しぶりに最近のDollyの様子の写真をご覧にいれます。 これは、CMLのオフライン・ミーティング、CCC'98に参加したときの写真。 下の4点は近所の田圃の中で撮った写真です。 |
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これがDollyのメータ・パネル。タダの鉄板です。レイアウトは下の表のようになっています。(ちょっと見にくくてすいません)
| 排気温 警告灯 |
速度計 | 穴 (詳細不明) |
ブレーキ液 レヴェル警告灯 |
↓のランプ |
| 油圧 警告灯 |
変速 パターン |
ウインカ (球むきだし) |
↑のチェック・ボタン | ハザード |
| 燃料計 (不調) |
ウォッシャ | ワイパ |
基本的にはSpecial仕様ですが、右側に並んでいるボタン類が異なります。
よく見るSpecialではCharlestonと同じ長円形のボタンですが、Dollyではもっとチャチなスウィッチになっています。ハザードやワイパのスウィッチはどう見ても押しボタンですが、実際は廻すようになっています。しかも、左右どちらにもねじれる割にはどちらに廻しても同じ動作しかしません。
また、ユーザの方は当然御存知ですが、ウォッシャは電動ではなく、ボタンがポンプそのものですので、押した力の分だけ噴出します。
あと、知らない方は知らないというのがシフト・レヴァ。慣れない人が2CVの運転をためらう理由のひとつです。レヴァはバルク・ヘッドから水平に突き出ています。シフト・パターンは上の写真のとおり。実際には、ニュートラルから左に倒して引くと1速、そのまま押し込んで2速(勝手に真ん中のレーンに戻る)、また引っ張って3速、右に倒して押し込むと4速と行った具合です。なお、昔の設計なので1速及び後退ギアにはシンクロナイザが付いていません。2速を軽くなめてから入れるのがコツのようです。動いているときにはダブル・クラッチを踏むと良いでしょう。
ここから下は、うちにやってくる前の写真でございます。
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こんな様子です。 |
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あんまり艶はないけど、色合いはいいでしょ。 |
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フロントバンパーが錆びてる。 No.プレートはべこべこだが、なんなら換えたらいいよね。 |
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Fフェンダ内部。 よく写らなかった。 |
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左フェンダはちょっとぶつけたことがあるみたい。 |
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ボンネットヒンジと、ウインカーの上にちょっと錆び。 |
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ここの窓の下にも錆あり。内部は物置である(^^; |
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後ろバンパーは結構べこべこ。 バック・ランプは錆の固まり。 |
LINKS
こちらもごらんくださいね。
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