CCC '98 (中国地方CITROENお茶会)

Part 1

　昨年５月に第１回が開催されたCCCですが、誰彼ともなく、第２回をやろうという気運が盛り上がり、とうとう開催の日を迎えました。
　そもそもがCMLのオフライン・ミーティングであったためか、誰かが仕切ってということも特になく、CCCKと電子メールで相談してだんだん決まっていきました。今回は、メンバーの一人、みやしんが結婚することと相成り、他のメンバー数人が披露宴に招かれることになったため、面倒なんでイヴェントも同時にやっちゃおうという企画になりました。

　今回は翌日に挙式する「みやしん」の都合もあり、披露宴会場となるホテルの近所、岡山県倉敷市児島、瀬戸大橋の真下にある駐車場で行いました。写真はそのホテルから撮ったものですが、これで言うと、手前側主塔の真下が会場です。
　ちなみにMap Fan Webでのオンライン地図ではここです（ちょっと重いですが）。
地図上の黒い十字カーソルが会場の位置を示します。

　遠方から来る人も多いため、途中で集合して、そこからツーリングして会場に集まるということになりました。だいたい、こんな計画となりました。

<ツーリング組>: <東組：近畿方面から>
合流場所：山陽自動車道--白鳥PA　詳細地図はこちら
集合時間： 9:00
出発時間： 9:15

<西組：広島方面から>
合流場所：山陽自動車道--小谷PA　詳細地図はこちら
集合時間： 9:00
出発時間： 9:10
10:00: <地元：岡山組>
JR児島駅前に集合。近所のMAX VALUEで買い物。
10:30: <東西合流>
瀬戸中央自動車道--粒江PA　詳細地図はこちら
11:00: 会場：田土浦Ｐで全体集合。

　前夜出発の夜行バスではるばる埼玉県からお越しになったTeraこと寺田さんを東岡山駅に迎えに行き、（子供を保育園に送っていったため、わざわざ来てもらった）、2CV Dollyで出発しました。それまでにゴタゴタしたため、集合場所ではなく、MAX VALUEで岡山組と合流し、買い物をしてから会場に向かいました。穴場とはいえ、パーキング・エリアは40数台くらいの規模しかないため、朝早くから一杯だったらどうしようかと思っていましたが、幸い杞憂に終わり、ほぼ同時に着いたツーリング組もみんな駐車することができました。もう昼前というので、早速バーベＱ大会に突入しました。　

　バーベＱ大会も、結局みんなで器材及び食材を持ち寄ってやりましょうという、適当な計画だったのですが、ウインナー、チーズ、ワインにビールとさまざまな物が集まり、幹事が用意して会費を集めるという当初の計画より随分豪華なものになりました。このバーベＱ大会も、誰かが「さあ、始めましょう」と言ったわけでもないのに、なぜか始まっていました。幹事団のいい加減さも原因ではありますが、かえってそれらしいという感じになりました。半分以上の方が周りの誰も面識がないという状態でしたが、そこはラテン車に乗ってる者の強みか、すぐうち解けて、和気藹々と食事に舌鼓を打ったのでした。

とはいえ、お互いの名前も知らないというのではマズイので、腹が膨れたところでそれぞれの車の前で自己紹介大会をすることになりました。

	駐車場の端っこからスタートです。最初は岡山組の渡邊　充さん。Xantia break '96です。以前はでかい４駆に乗っておられたそうです。奥様と、工場長娘と同い年のお嬢さんを伴っての参加。乗せてもらったら、うちのBXと同じく、童謡が聞こえてきました。
	もものページの小宮山宏之さん。BX 16TZi '93で姫路からお越しです。奥様は到底人妻とは思えない、かわいらしい方でした。その左は連れで2CV Charleston '90（灰黒）にお乗りの高宮幸一さん。
	BX 16TRSの柴田雅人さん。工場長の職場の同期生です。職種が違うので、新任研修以来、特に連絡を取ってはいなかったのですが、某駐車場に定期的にこの車が駐まっているのを見て名刺を挟んでおいたところ、この人だったという話です。何とこの人のBXは、ATF交換に気を遣ったわけでもないのに、何と16万km(!!)を走破してしまっています。ZFのATが心配というあなた、ちょっとは気が楽になったでしょ？
	広島県廿日市市からお越しの森木隆則さん。東京に行ったついでにマルヴァーン＆アビンドンで2CVを土産(!)に買ってきたという強者です。さすがにフル・レストアしているだけあって、ピカピカです。Dollyは本国並の扱いしかしてないので、隣に駐車するのがはばかられました。
	ちょっと右が切れてますが、並べるとこのとおり。でも、うちのDollyもシートとエンジン、カラーリングはほめてもらったんですよ。
	これは見たことのないシトロエンだと思ったら、BMW525iでした。この方は次に出てくる下妻さんの連れで、職場のツーリング仲間の辻さんだそうです。　たぶん濃い菌に感染させるつもりで誘ったのでしょう。もう発病されたかな？
	AX GTi '92でお越しになったのは、岡山の外科医、下妻晃二郎さん。AXは非常にきびきびとした車で、鷲羽山の峠道を走ったときは、すっかり気分はトゥール・ド・コルスの気持ちよさでした。
	京都の谷　裕子さんは2CV Charleston '87で登場。なんでも３台目の2CVだそうで、筋金入りのアヒル乗り（本人談「かぶれてひどい症状」）です。御主人はいうまでもなく、弟さんや友人達も感染させているそうです。
	愛媛の徳永保固さん。退院したばかりのCX25Pallas '85で参加。しかし、途中でスピード・メータが不調になったとかで異音が出て参ったそうです。やっぱりCXはカッコいいですねえ。2CV Charleston '85 赤/黒も飼っておられるそうです。
	BX16TZS '90で来られたのは井上　仁さん。ITONAMIとかにも登場された方で、転勤でこの春から関西在住だとか。この車はフツーのエンジンでマニュアル・ミッションという、珍しい車です。乗せてもらうのを忘れて非常に残念。次回はぜひお願いしたいです。
	遠くは滋賀からお見えの田中謙一郎さん。Xantiaを盗まれたというのは、日本広しとはいえ、この方くらいではないでしょうか？その悲劇を乗り越えて入手されたBX breakで参加されました。手前右に写っているのはかわいいお連れ様です(^^) 左後ろ（アップで撮るのを忘れた）は、有名な2CV Shop, "DAC House"の米谷さんのSpecialです。水色もよく似合うよね。これはハッチ・バックを開けて店を開いているところ。つい散財してしまいました(^^; しかし、さすがにこの車は絶好調で、エンジン音などはDollyとは別物のように澄んだ音色でした。

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昨年の復習

昨年の第１回CCCの様子も復習しましょう。ここです。

BX TOP
Garage's door
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