CCC 1999 (中国地方CITROENお茶会)

Part 2


 それでは後半部分をお目にかけます。

15:20 ミルクの里ここは牛乳やさんがやっているところで、牧場でできた乳製品で有名なところです。
またしてもツーリングです。この頃には空もすっかり晴れていい天気になりました。中国地方ではこんなにシトロエンが一緒に走ることはまずないのですが、沿道の人も驚いていたようです。驚きの声が聞こえたと言うことは、窓を全開で走っていたということで、それだけ涼しかったわけです。
これは伯耆富士とも言われる大山(1711m)の西側です。頂上まですっきりと見えて気持ちよかったです。前に写っているのは勝部さんのXantia SX。その前に2CV達がいたのですが、高地ゆえに元々少ないパワーが更にダウンして苦しかったようです。2速全開の区間が多かったかな?
こんな感じで芝生が広がっています。雲が晴れたせいで下界がよく見えました。向こうは米子方面で正面は弓ヶ浜です。背後の直売所では牛乳はもちろんのこと、アイスクリームやヨーグルト等乳製品が数々揃えてありました。牛乳ソフトクリームを食べましたがたいへん美味しかったです。

みんなで記念写真を撮りました。この建物が直売所です。写っている人は左から下記のとおり。
後列:家根、品川、堅田、伊藤、鎌田、西田、神沢一家
中列:三宅夫妻
前列:松岡、勝部、佐藤、米谷、山下夫妻、西山(手前)、横田一家
最前列:うちの子ども

そのあとちょっと雑談してから16時ごろ解散しました。手前に写っているのは別に霊ではなくうちの息子です。
直売所の下はこのように芝生の斜面になっており、子ども達はひとしきり滑って遊びました。おかげでBXの車内は芝だらけに(^^;
一角には牛舎もあって、動物に触れることもできました。思わぬ「動物園」に喜んでいたようです。
仔牛もいて、エサやりもできましたが、土壇場ではちょっと恐かったみたいです。ずっと見ると言ってきかず困りました(^^;

 このほかにも大山のことを知りたい方は大山地区の総合案内のサイトがありますので参考にしてください。

うちは解散後、子ども達の要望で地道を通って湯原温泉まで行き、名物の露天風呂「砂湯」につかることにしました。お昼寝無しで突っ走っていた子ども達は、しばしシートで沈没です。 湯原温泉はここですから、小一時間程度の道のりです。しかし、着いてみると、温泉街は車輌進入禁止。なぜかというと、8月8日は「はんざき祭」の日だったからです。「はんざき」とは半分に裂いてもまだ生き続けるという、特別天然記念物、オオサンショウウオのことで、400年前の故事に合わせて行われている祭りです。個人的には見てみたかったのですが、子ども連れでの見物はは無理だと思って下湯原温泉に行きました。ここは最近当たった温泉で、施設も新しいですが有料です。まあ幼児は無料で助かりました。そんなに熱くなかったので、子どもも割と長い間入れて楽しかったようです。結局長くつかりすぎてあたりも暗くなってきたので高速道路に乗って帰りました。


というわけで、今年も楽しく過ごせました。参加者のみなさんありがとうございました。なお、ご感想と来年へ向けてのご要望を募っていますので、こちらに書き込んでいただくか、私までメールをください。また、Web化した写真は縮小してありますが、原画(640*480pixels)が欲しい方はダウンロード可能なようにしますのでどの写真か書いて連絡ください。


以前の復習

過去のCCCの様子も復習しましょう。第1回はここ、第2回はここです。


BACK
HOME